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湘南隠居倶楽部

ダイエット中

文筆業を営んでいます。

働き方 日記

こういった話をご存じだろうか。

 

成長途中の野菜を決められた型に
当てはめていく内に成長し、
その型通りの形へ育てていくという話。

 

結局の所、これは人にも言える気がする。
人は型にハマっていくし、
貼られたラベルのような人間になるのでは
ないだろうか。

 

ライターを名乗れれば
人はライターになれる。
文筆業を営んでいます。

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約3年前だろうか。
仕事で上手くいかず、
僕はプラプラし始めた。

 

最初は調子が本当に悪かった。
調子が悪かったから仕事から離れた
のだけれども、辛かった。

 

暇だったのでネットサーフィンを
よくしていた。人のブログを沢山読み、
自分でもブログを書いてみたりしていた。

 

憧れたのはセミリタイア系のブログとか、
スーパーニート(phaさん)ブログ。

そっか、労働なんてしなくてええんや。
働いたら負けやで。そういったニート
自分を必死で肯定した。

 

労働=クソ
と思いこませようとして、自らの事を
ニートと揶揄しながら暮らした。
自分の事をセミリタイアした高等遊民
だと洗脳しようとしていた。

 

そしたら本当にそんな気がしてきて、
毎日、本を読んで高等遊民を気取れた。
おかしな話である。

 

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家業と言う名の仕事がその頃から
既に存在していて、収入は最低限は
あった。それもどうしたいのか
当時はよくわからなかった。

 

漱石の小説「それから」の代助が
当時の高等遊民の代表格だった
と思うが、本当にそれに近いような
感覚だったかもしれない。

 

最低限の食い扶持は今の所あるし、
フラフラしてみるか。という心持ち。

 

 

【友人との会話】

そういった風に1年間を過ごした。
2年目に突入する頃に友人と会った。
叱咤激励された。

 

「勉強しろ」
「家業に真剣に取り組め」
「勉強しろ」

 

みたいな話だった。
ふわふわした将来の話を
したら言われた。

 

「勉強しろ」
「家業に真剣に取り組め」
「勉強しろ」

 

かつてTwitterの有名アカウントの方で
「勉強しろ」
が口癖だった方がいたのだが、
その人の名言ばりに、もっと世の中の
事を知らないとお前はダメになると言われた。

 

 

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今思えば、そこから
ストーリーは始まっていた。
友人には感謝している。
僕は再び机に向かっていた。
そう、机が恋人である。

 

 

【勉強しろ】

気が付いたら狂ったように
家業に関する本を読み勉強を
していた。

それでも時間があったので、
雑記ブログを書き、読み
日々を過ごしていた。

 

まだ心の中では少し
「ワイは高等遊民や」
ネオニートスーパーや」
と思っていた。

 

 

意外と強情である。

 

 

そんなある時期に、
自分の社会へのオピニオン
(いや、主に愚痴なんだけど)
を連ねたブログが褒められた。

 

「君の文章は読みやすいから、
ライターの仕事に応募しな。」

 

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今思えばこれが転機だった。

 

 

【勝手にデビューした】

どうやら、話によるとクラウドソーシング
というマッチングサイトがあるらしい。

実は僕は数年前に既に
このサービスの話を受けていた。
当時やってみようとしたが一件16円とかの
案件しかないと思って放置していた。

 

だけど、今回は何故か勢いがあった。
ブログを毎日更新し続けていた根拠の
無い自信と勢いだけはあった。

 

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俺はライターだ!!!

 

 

いきなりクラウドソーシングのタスクや
プロ向けのコンペに応募して仕事を取りに
行った。

 

ONE PIECE
海賊王バリに宣言してしまえば
良いと思った。

 

とりあえず、ライターを名乗り
仕事を取りに行った。
実績0からのスタートだった。

 

俺はライターだ!

 

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調べ抜いたらお金に関する事
などをテーマに扱えると報酬が
高いと知れた。

 

丁度良かった。お金の勉強は
毎日やっている。いつやるの?
今でしょう。飛び込んだ。

 

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気が付いたら、不動産コラムを
ひと月4本で半年間書いたり、
色々なWebメディアに寄稿を
するキッカケをつかみつつある。

 

人生は勢いだし、
人生は如何に自分を型作るか
なのかもしれない。

 

 

このブログは、会社員としては
ダメになり、使い物にならない男が、
セミリタイアや高等遊民ニート気質の
属性を身につけるも、結局は
家業を淡々と
手伝いながら勝手にライターを名乗る。

 

そして、そこからスキルアップをして、
文筆以外にも
様々な仕事を請け負う男に
なる(というか、なりたい)という
一つの人生の再生の軌跡である。(多分)

 

 

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